7月。週末は30℃まで気温があがり、
じっとしていても動いていても朦朧としてくるような暑さだった。
なるべく風通しのよい素材の服を選んで
バス停まで5分の道のりを歩いた。
太陽がじりじりと肌を照らした。
予想外の暑さに、家を出る前に水分補給をしていなかったことを後悔した。
この日、私は午前中に水泳をして、その後、ラーメンを食べている。
塩分を過剰摂取したせいか、喉がとてもかわいていた。
バス停の前には自動販売機がある。迷うことなく、烏龍茶のボタンを押した。
ビーッ! ガコン!
・・・Daka●aがでてきた。
・・・あれ?
ボタン・・・間違えた?
前の人の取り忘れ?
え?え?えええ???????
ラベルと別のものが入っていて、それを引き当ててしまったということを
認めるのに時間がかかった。
うぅ・・・ま、真逆だなぁ・・・
炎天下の汗まみれの中、なかなか受け入れられない現実だった。
脂肪燃焼したいという思いをある意味くみ取ってくれたのでしょう。
んもう、グビグビ飲みました。
本日2度目のスポーツドリンク!
来週は健康診断です。

「言っておくけど」
これはどういうときに使うだろう。
話し相手に対して、相手の知らない事実や、条件、免責などを
あらかじめ伝えるときに使われることが多いのではないかと思う。
そのとき、私は家族と外で夕飯を食べるべく、父の運転する車で
移動中だった。
信号待ちの車の外で、
スイミングスクールから子供たちとその親が出てきたのが見えた。
ふと男の子が立ち止まった。
4歳くらいだろうか。幼稚園くらいの小さな男の子。
先に歩いていってしまった母親に向けて、こう言い放った。
「言っておくけど!」
ちびっこから出る言葉にびっくりして凝視。
「ジュース買ってくれないと、オレここから動かないからねっ!!」
・・・かわいすぎる。
車内が笑いに満ちたのは言うまでもない。
こんなかわいい「言っておくけど」聞いたことない。
”言っておくけど”、
ちびっこは母親に怒られて、すぐ母親のもとに戻っていったからねっ!!
そのときわたしは本を読んでいた。
片付かない仕事を終えるため、いつもより1時間早い電車にのった。
せっかくできた、朝のこのひとときを今日は眠りに
費やさないことにしたのだ。
朝日が窓ガラスからたくさん差し込んで、ガタゴトきもちのいい振動が体に伝わり、
すっかり本の世界にのめりこんでいた。
すると、とつぜん、左のふとももに温かみをかんじた。
それと同時に香ばしいにおいがした。
私はその匂いですべてを悟った。
・・・麦茶が漏れているのだと。
まったりムードは消失し、バック、お弁当袋の入った手提げをすべてをチェックし、状況把握に徹した。
手提げに入っていたタンブラーから麦茶がもれていた。
中に入っていたタオルが麦茶で飽和状態だった。飽和状態のタオルがたえられず、
麦茶がもれてしまったのだ。
バックを見てみると、水滴が横に流れていた。
嫌な予感がよぎった。
右となりに座っていた人が体をびくつかせた。彼のベージュのパンツに5cmのシミができていた。
謝るしかなかった。
次に左となりに座っていた人を見てみた。眠っていた。
彼は黒いコートを着ていたので、濡れているかどうか判別できなかった。
私の足に接しているコートに触れてみた。
濡れていた・・・ような気がした。
もう一度触れてみた。
やっぱり濡れていた。
彼の肩をたたいて起こして謝罪し、状況を説明した。彼も許してくれた。
こんなことをしてしまったのに
平日の朝なのに
2人とも許してくれた。
すみません。ありがとう。
片付かない仕事を終えるため、いつもより1時間早い電車にのった。
せっかくできた、朝のこのひとときを今日は眠りに
費やさないことにしたのだ。
朝日が窓ガラスからたくさん差し込んで、ガタゴトきもちのいい振動が体に伝わり、
すっかり本の世界にのめりこんでいた。
すると、とつぜん、左のふとももに温かみをかんじた。
それと同時に香ばしいにおいがした。
私はその匂いですべてを悟った。
・・・麦茶が漏れているのだと。
まったりムードは消失し、バック、お弁当袋の入った手提げをすべてをチェックし、状況把握に徹した。
手提げに入っていたタンブラーから麦茶がもれていた。
中に入っていたタオルが麦茶で飽和状態だった。飽和状態のタオルがたえられず、
麦茶がもれてしまったのだ。
バックを見てみると、水滴が横に流れていた。
嫌な予感がよぎった。
右となりに座っていた人が体をびくつかせた。彼のベージュのパンツに5cmのシミができていた。
謝るしかなかった。
次に左となりに座っていた人を見てみた。眠っていた。
彼は黒いコートを着ていたので、濡れているかどうか判別できなかった。
私の足に接しているコートに触れてみた。
濡れていた・・・ような気がした。
もう一度触れてみた。
やっぱり濡れていた。
彼の肩をたたいて起こして謝罪し、状況を説明した。彼も許してくれた。
こんなことをしてしまったのに
平日の朝なのに
2人とも許してくれた。
すみません。ありがとう。
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